国民健康保険団体連合会(略称「国保連合会」)は、国保法に基づき、国保の保険者が共同して目的を達成するため、都道府県知事の認可を受け、保険者により設立された法人です。
国保の保険者は、保険者として国保事業を適正かつ円滑に行わなければならないといった共通の目的をもっていることから、こうした共通目的を達成するために必要な事業を行うことが国保連合会の目的であり使命となっています。
現在、国保連合会は、各都道府県に一団体ずつ設立されており、各国保連合会はその会員である保険者の共通目的を達成するために必要な事業を行うという同様の目的のもと、独自の運営を行っています。
埼玉県においては、昭和18年6月19日に埼玉県国民健康保険組合聯(れん)合会として発足し、昭和23年12月1日に国保法改正に伴い埼玉県国民健康保険団体連合会に名称を改め再編成し、現在に至っています。 |
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